身長を伸ばす食べ物は何?食事が身長に与える影響

背を高くする食べ物

 

残念ながらこれを食べたら必ず背が伸びる!という夢のような食べ物はありません。

 

でも、骨が伸びる仕組みから考えれば、どんな栄養素をとれば背が伸びやすいのかが見えてきます。

 

軟骨の元となるタンパク質

 

骨端線で骨が作られるとき、まず最初にコラーゲンによって骨端軟骨が作れます。

 

その軟骨にカルシウムが集まり、硬い骨が作れられていきます。

 

コラーゲンの元となるタンパク質は、骨の成長に欠かせません。骨を支える筋肉の元ともなりますので十分にとっておきましょう。

 

タンパク質には、動物性、植物性のものがありますが、偏らないようにまんべんなくなくとりましょう。

 

タンパク質といえば肉類が思い浮かびますが、魚や牛乳、卵にも豊富に含まれています。

 

骨の元となるカルシウムと吸収を助けるマグネシウム

 

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背を伸ばすためには骨の材料であるカルシウムは、十分にとる必要があります。

 

最近は、料理の西洋化が進み、カロリーが高くてもカルシウムなどの栄養素が十分でない食事が増えています。

 

またそれ以上に不足しがちなのがマグネシウムです。

 

マグネシウムは、胃腸がカルシウムを吸収するのを助けるだけでなく、丈夫な骨を作ります。

 

牛乳にはほとんど含まれていないので、牛乳をたくさん飲んでいても背が伸びない人は、マグネシウムの不足でカルシウムがうまく吸収できていないのかもしれません。

 

マグネシウムはえんどう豆やチーズ、ゴマ、ニボシ、ナッツ類や海藻類に多く含まれていますが、子供は好んで食べることが少ないため不足しがちです。

 

成長ホルモンのもととなる亜鉛

 

粘膜を強化することで知られる亜鉛ですが、成長ホルモンの原料ともなります。その他に筋肉などの成長も助けます。

 

もともと体内には微量しかありませんが、不足すると成長ホルモンが減少し骨端線の働きが弱くなります。

 

豚レバーやうなぎ、納豆などに多く含まれますが、子供な苦手なことが多く毎日食べるのは大変です。

 

骨の成長をコントロールするビタミンD

 

骨の中では常に、骨を作る骨芽細胞、骨を壊す破骨細胞が働いています。

 

この割合をコントロールしているのがビタミンDです。その他にも腸管からのカルシウムの吸収を助けます。

 

ビタミンDは日光を浴びることで体内で作れられますが、冬など日照時間の少ない時期は不足しがちです。

 

食品からは、魚、卵、緑茶、しいたけなどからとることができます。

 

成長ホルモンを分泌させるアルギニン

 

成長ホルモンは、脳下垂体という部分から分泌されます。脳下垂体からはさまざまなホルモンが分泌されますが、アルギニンは特に成長ホルモンの分泌を増やすことが知られています。

 

食品からは、鶏肉やえび、大豆、ナッツ類からとることができます。

 

背が伸びるには、さまざまな栄養素が必要

 

背が伸びるには、脳下垂体から成長ホルモンが分泌され、それによって骨端線が活性化して、軟骨が作れられたあと、カルシウムが集まるというプロセスが必要です。

 

すべての過程で必要な栄養素があります。毎日確実にとるために、アスミールなどの栄養補助食品も利用してみましょう。

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